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【結果】2011年 F1 第1戦(開幕戦) オーストラリアGPの感想。

F1のシーズンになりましたね。

今年も色々とレギュレーションの変更があったので、主な変更点を。

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◆ DRS(可変リアウイング)の導入
◆ KERS(運動エネルギー回収システム)の復活
◆ ピレリタイヤへの変更
◆ チームオーダー禁止の廃止
◆ 107%ルールの復活
◆ ダブルデフューザー・Fダクトシステムの禁止
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さて、去年同様、私的感想を書いていこうと思います(汗)


第1戦(開幕戦)【オーストラリアGP】の私的感想です。


◆◇◆ レッドブル - Red Bull Racing - ◆◇◆
このレース、レッドブルの2台はKERSを使っていないんですよね。一部のうわさでは、スタート時のみ使用できるシステムにしてあるとか。

セバスチャン・ベッテル
見事なポール・トゥ・ウィン。
今年もこの人がチャンピオンの最有力候補でしょうね。

マーク・ウェバー
ん~・・・。頑張ってはいたんだろうけど、闘争心が感じられないんですよね・・・
ピットアウトしてまだタイヤも冷えている状態のアロンソ(フェラーリ)を抜けないって・・・



◆◇◆ マクラーレン - Vodafone McLaren Mercedes - ◆◇◆
今年の序盤は厳しいと言われていたマクラーレン
いざシーズンが開幕してみれば、いきなりまともに戦える状態に。このチームの開発力はホント凄いと思います。今後が楽しみですね。

ルイス・ハミルトン
中盤以降、マシン下部のダメージを抱えながらも2位フィニッシュはさすがですね。
このレースで唯一、ベッテル(レッドブル)とまともに戦えたのは彼だけかもしれない。。

ジェンソン・バトン
マッサ(フェラーリ)とのバトルでのシケイン不通過によるペナルティ(ドライブスルーペナルティ)がなければ、表彰台に登れたかもしれないかも・・・
それでも、原因となったマッサ(フェラーリ)を抜いての6位フィニッシュは嬉しかったです。



◆◇◆ フェラーリ - Scuderia Ferrari Marlboro - ◆◇◆
マクラーレンとは対照的になってしまいましたね。
まだ1戦目とは言えマッサがあの状態じゃ、今年もアロンソが一人で頑張るようになるのかな・・・

フェルナンド・アロンソ
スタート時に下がってしまったのが痛かったですね。
終盤のウェバー(レッドブル)とのバトル、最後まで抜かせなかったところは、改めて強さを感じさせられました。

フェリペ・マッサ
タイヤが変わっても去年と変わってない気がします。もう「タイヤのせいにする」言い訳はできないですよね。
それにしても、バトン(マクラーレン)とのバトル時にイン側を少し開けるべきだと思いました。



◆◇◆ メルセデスGP - Mercedes GP Petronas Formula One Team - ◆◇◆
3強(レッドブルマクラーレンフェラーリ)とは、まだまだ差がありそうな感じ。
そう言えば、開幕前はマクラーレンを超えるようなコメント(3強発言?)があった気がするけど、この結果を見てどう思うのでしょう。

ミハエル・シューマッハ
予選・決勝と良いところが見せられず、トラブルによりリタイア。今年が正念場でしょう。

ニコ・ロズベルグ
バリチェロ(ウィリアムズ)の突撃によりリタイア・・・
相変わらず不運続きという印象が。。



◆◇◆ ロータス・ルノーGP - Lotus Renault GP - ◆◇◆
重傷によるロバート・クビサの離脱でどうなるかと思ったけれど、チームメイトがしっかりと結果を残してくれた状況に。

ヴィタリー・ペトロフ
3位表彰台おめでとうございます。
実質のNo.1ドライバー昇格だと思うけど、その重圧にも負けない走行は凄かったです。
表彰後のインタビューで、嬉しそうにしていた姿が印象的でした。

ニック・ハイドフェルド
チームメイトとの差が出てしまいましたね。。
何気に、もう32歳(汗)



◆◇◆ AT&T ウィリアムズ - AT&T Williams - ◆◇◆
テストでは好調な感じだっただけに、開幕戦の結果は少しショックでしょうね。。

ルーベンス・バリチェロ
ロズベルグ(メルセデスGP)とのバトル、あれはどうみても無謀です。
観ていて、絶対に前に出ることはできずに突撃すると思ったし(汗)

パストール・マルドナード
ルーキードライバーだけど、今後、頑張ってもらいたいです。



◆◇◆ ザウバーF1 - Sauber F1 Team - ◆◇◆
決勝後の車検で違反が発覚し、まさかの2台失格。
本当に違反だとしたらどうしようもないけど、レースでの勝負以外で順位が変動するのは何とかして欲しいです・・・

小林可夢偉
このレースでは、良さがそれほど見れなかった気がします。
チームメイトにも負けてしまったのが、残念でしたね。

セルジオ・ペレス
まさかのピットストップ1回作戦。
周りが慎重になる中、思い切った行動をしたのは、ルーキードライバーとは思えない凄さだと思いました。



◆◇◆ フォースインディアF1 - Force India Formula One Team - ◆◇◆
今年も浮き沈みの激しい(得意・不得意コースがはっきりしている)シーズンになるのでしょうか・・・?

エイドリアン・スーティル
無難なレースをしていた感じなのかな。

ポール・ディ・レスタ
1年目の開幕戦、まずは完走できた事が安心できるんじゃないかなと。



◆◇◆ スクーデリア・トロロッソ - Scuderia Toro Rosso - ◆◇◆
開幕前の予想では、もしかしたらの雰囲気を出していたチーム。
でも、開幕してみると、最終的には両ドライバーとも1週差をつけられる結果。

セバスチャン・ブエミ ハイメ・アルグエルスアリ



◆◇◆ チーム・ロータス - Team Lotus - ◆◇◆
去年からの参戦チームの中で、今後、既存チームとなんとか戦えるようになるのは、このチームだけかな・・・

ヤルノ・トゥルーリ
非力なマシンながらも頑張っていると思います。

ヘイキ・コバライネン



◆◇◆ ヒスパニア・レーシング - Hispania Racing F1 Team - ◆◇◆
えっと・・・。いきなり「107%ルール」適用って・・・
「資金云々・・・」は言い訳にしかならないです。F1は遊びじゃないんですから、参戦するからには最低でも決勝レースに出れるようにしないと・・・。

ナレイン・カーティケヤン ビタントニオ・リウッツィ



◆◇◆ マルシャ・ヴァージン・レーシング - Marussia Virgin Racing - ◆◇◆
何とか決勝レースには出れたけれど、他との差があり過ぎる感があります。

ティモ・グロッグ ジェローム・ディ・アンブロシオ





まだ開幕戦という事もあって、全体的にタイヤ選択で慎重になっていましたね。

また、このレースではタイヤの状況によって、レースペースが結構変わった感じがします。ドライバーのマネージメント能力が少なからず左右されるとは言え、なんか違う気がする・・・

タイヤ交換時のピットストップも多くなって、正直微妙です・・・・・・



次戦は2週間後、【マレーシアGP】

2009年には、による悪天候でレース中断になったグランプリですね。



それでは。

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