湊の日記帳？　【結果】2010年 F1第7戦トルコGPの感想。

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第７戦【トルコGP】の私的感想です。

今回はチーム毎（主なチームのみ）に。

◆◇◆　マクラーレン　◆◇◆
ルイス・ハミルトンの今季初優勝、そして、今期２度目の１・２フィニッシュおめでと～♪
相手のクラッシュによる棚ぼた勝利と見られがちだけど、それまで激しくプッシュしていたのも要因の一つですよね。

それにしても、、４８週目のチームメイトバトル（ルイス・ハミルトン vs ジェンソン・バトン）は冷や汗ものでしたね（汗）。数週前にレッドブルの２台がバトルしてクラッシュしていましたし。ただ、「これがバトル！」と言った感じで、興奮もしていました（汗）。そして、マクラーレンの２台のチームメイトバトルはフェアで、とても良かったと思います。
この辺が（クラッシュしてしまったレッドブル２台とは違って）ドライバーの実力であり、そして、ワールドチャンピオン経験の差なのかなぁと思って観てました。

また、マシンの進歩がいいですね。
レッドブルとの差も僅かずつではあるけれど、詰まってきている感じがします。

最後に、改めて思った事。
「Ｆダクトシステム」（正式名称は不明）は凄いなぁと（汗）

あと、レース後に、２人が健闘を称え合って抱擁をしていたシーンは良かったかな。同じ国出身（英国：イギリス）もあると思うけど、この２人は良いチームメイト（であり、ライバル）だと思います。

◆◇◆　レッドブル　◆◇◆
このチームのファンの方には申し訳ないんだけど・・・
チームメイト同士のクラッシュを観た瞬間、喜んでしまいました。。まぁ、、不運だったなぁと・・・。とは言え、序盤からのリードでマーク・ウェーバーが３位（表彰台）になったのは幸いでしたね。

さて。
そのチームメイト同士のクラッシュについて、私的意見。

レース後のウェーバーも言っていたように、ベッテルは早めに右に行きましたよね。
私はベッテルが悪いんだとは思います。確かに、半分ほど前に出てはいました。でも、あの右に寄るのは早すぎですよ・・・
素人の私が初見でクラッシュを観た時にでさえ、そう思いましたから。

ベッテルは強く速いドライバーです。ただ、今回のクラッシュを見て、まだまだ若い部分があるのかなぁと。。
となると、ハミルトン（マクラーレン）も若いとなるけれど、もう一度言うように、そこはワールドチャンピオンの経験の差だと思うし、何よりもチームメイトの差（バトン（マクラーレン）は現ワールドチャンピオンだし）なのかもね。

◆◇◆　フェラーリ　◆◇◆
このレースが８００戦目と言う偉業のメモリアルレース。
その割には、見どころがなかったという感じでしたね・・・
アロンソはバトルをしていて、少なからず存在感はあったけど、マッサの方は・・・・・・

シーズン開始前の評価、そして序盤はかなりの強さのあったフェラーリ。
なにか、徐々にパフォーマンスが落ちていっていますね。と言うよりは、他のチームの進歩がいいんだと思うけどね（汗）。このチームは、今はスランプ気味なのかな。。

◆◇◆　メルセデスＧＰ　◆◇◆
表彰台争いには加われなかったですね。でも、４位（シューマッハ）・５位（ロズベルク）はこのレースでは最高の結果ではと思います。
もう少しマシンに戦闘力があれば、クラッシュにあったウェーバー（レッドブル）を抜けていたかもという展開だったかも。

◆◇◆　ルノー　◆◇◆
クビサがフェラーリの２台よりも前でフィニッシュできたのは凄い事ですね。あとはマシンがもう少し良ければ。。

ペトロフはちょっと残念。。
アロンソ（フェラーリ）との接触はどちらが悪いとか、私は分からないです。。

◆◇◆　ザウバー　◆◇◆
両ドライバー初の完走、そして初ポイントですね。そのポイント獲得が小林可夢偉だったのは、今後に期待できるのかな。

◆◇◆　新規参入３チーム　◆◇◆
新規チーム同士ではいいレースをしていたとは思いますが、既存チームと比べると、また差が開いてしまった印象があります・・・
相変わらずトラブルはあるみたいで。
【Ｆ１】（Formula 1）と言う最上位カテゴリーに参戦しているんだし、そして、もう７戦もやっているのだから、最低限、完走はできるようにならないと・・・

今更だけど、新規参入チームの参戦条件は、もう少し厳しくするべきだったのかもしれませんね。

さて。

次戦は２週間後の【カナダGP】。

長いストレートがあるし、「Ｆダクトシステム」（正式名称は不明）の性能を最大限に引き出しているマクラーレンが強いかな（汗）

では、この辺で。

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