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【結果】2010年 F1第17戦韓国GPの感想。

第17戦【韓国GP】の私的感想です。


今回は短め(かも?)に。


まず、「殺風景」と言う言葉が当てはまるGPだったと思いましたね。
ホント、「コースだけ」がある感じで。周りには何もないという状況に見えました。あっても「工事中らしき部分」とか「赤土がまともにある部分」とか、ありえない光景が広がっていて・・・
メインストレートのところにある変なゲートをしっかり作ってたって、意味ないんですよと・・・


さて。
セーフティーカー先導で始まった韓国GP。3週を消化したところで、まず「赤旗中断」でしたね・・・。
あまりにも水捌けが悪すぎ・・・。
約50分後にレース再開。18週目から本格的なレースに。

なんかね~・・・、もう酷いレースだったかなと。スピン・コースオフ・クラッシュが多すぎですよ。と言うより、これはもうレースじゃないでしょ・・・。

あと、コースオフ後の元に戻った時の泥や芝がコースに撒かれる光景は汚いです。さらに、レース後の泥だらけのマシンを見て、「ラリーでもやっていたの?」な感じでした。



◆◇◆ フェラーリ ◆◇◆
フェルナンド・アロンソ
ピット時のミスはあったけど、結局は優勝。
ついに、ランキングトップに返り咲き。

フェリペ・マッサ
3位表彰台。チームに対してはしっかりと役割を果たしましたね。
アロンソを援護する点では微妙な感じ。ハミルトンマクラーレン)をオーバーテイクするチャンスはあったわけですから。



◆◇◆ マクラーレン ◆◇◆
ルイス・ハミルトン
えっと・・・、結果的には再スタート時にロズベルグメルセデスGP)に抜かれて良かったような(汗)。もし抜かれていなければ、ウェーバーレッドブル)とクラッシュしていたのは・・・
再スタート後のミスがなければ、優勝していたかもしれない・・・・・なんて事はないかな(汗)。いづれ勢いのあるアロンソフェラーリ)にオーバーテイクされていたかもしれませんしね。。

ジェンソン・バトン
今回は、完全にタイヤ交換のタイミングを失敗しましたね。
その後もグダグダ状態でノーポイント・・・。ついに後がない状況に。。
バトンは戦略(例:タイヤの交換時期)で相手を抜いていくタイプに思えるので、失敗すると打つ手がない感じに思えました。。



◆◇◆ レッドブル ◆◇◆
セバスチャン・ベッテル
まさかのリタイア。
この時期でのマシントラブルは、ホントに痛いと思います。。エンジントラブルとは言え、やっぱり、ニューウェイが絡むマシンは・・・
また、リタイアした際にマシンから火が出ていたんだけど、普通、マーシャルが一番最初に火を消すべきでしょ・・・?ドライバーのベッテルが消火器を持って戻ってきて、最初に消火活動をしているのって・・・
その光景を見ていたら、ベッテルに対する好感度がちょっと上がったかも(汗)

マーク・ウェーバー
同じくリタイア。
まぁ、あのスピンは雨の影響と言うより、本人のドライブミスでしょう。
そして、ここにきて、これまでのレースでもっと上位を狙おうとしなかった行為がランキングに響いてきましたね。
もう、余裕のある(楽観的な)コメントをしている場合じゃないと思います。



◆◇◆ メルセデスGP ◆◇◆
ミハエル・シューマッハ
バトンをオーバーテイクしたシーンは凄かったです。そして4位の結果も。
国際映像にそれほど映らなかったのが残念かなぁと・・・

ニコ・ロズベルグ
不運の一言・・・。どうしようもないクラッシュだったと思います。。
前戦も自分のミスではないリタイアだった為に、やりきれない想いでしょうね。。



◆◇◆ ザウバー ◆◇◆
小林可夢偉
今回も接触あり(汗)
それでも、走り続けて8位入賞は凄いですね。



◆◇◆ フォースインディア ◆◇◆
エイドリアン・スーティル
ちょっとコースオフし過ぎです・・・(汗)
挙句の果てには、47週目に可夢偉ザウバー)と接触する事態までに。。
のちに、次戦のブラジルGPで「5グリッド降格」の処分が出ましたね。



次戦は2週間後の【ブラジルGP】

今シーズンも残り2戦。




それでは~。

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